ツール・ド・おきなわ2008
【男子国際レース】
◎第1ステージ/クリテリウムレース(1.7km×30周)
角10位! 清水先輩6位、中島先輩8位
期日:11月8日(土)
場所:沖縄県名護市街地特設ステージ
順位 |
記録 |
選手名 |
チーム |
備考 |
① |
1:11'59 |
新城 幸也 |
梅丹GDR |
|
⑥ |
〃 |
清水 都貴 |
梅丹GDR |
OB |
⑧ |
〃 |
中島 康晴 |
梅丹GDR |
OB |
⑩ |
〃 |
角 令央奈 |
鹿屋体育大学 |
3年 |
DNF |
- 救済 |
野中 竜馬 |
鹿屋体育大学 |
1年 |
DNF |
- 救済 |
内間 康平 |
チームおきなわ |
NIFS2年 |
DNF |
- 救済 |
吉田 隼人 |
鹿屋体育大学 |
1年 |
DNF |
- |
江夏 司朗 |
鹿屋体育大学 |
2年 |
DNF |
- |
三瀧 光誠 |
ブリヂストン・アンカー |
OB |
DNF |
- |
伊藤 雅和 |
鹿屋体育大学 |
2年 |
解説
|
「雨になると沖縄の道路は滑る」自転車界では有名な話ですが、このレースで完全に証明されました! 20周年を記念して初めて開催された街中でのクリテリウムレース、1.7kmの長方形のコースを30周で行われました。 スタート時点は快晴でしたが、8周目にスコールに見舞われた瞬間、コーナーでの落車に次ぐ落車のオンパレードとなってしまいました。 鹿屋ではエース伊藤が8周目と11周目に連続して落車に巻き込まれ、1周回のニュートラルはあるもののメイン集団からの後退を余儀なくされました。 あまりの落車の多さに次々と集団は分断され、後方で機を伺っていた選手達は中切れによる周回遅れで多くが周回遅れとなりました。 ジャッジも追いつかない不測の事態に、有力チームからはレースの中断も申し入れがありましたが、途中一旦雨も止んだことなどから継続しました。 レースは雨の降り始めたころから終始、梅丹GDR がコントロールする中で進み、フィニッシュも地元沖縄県出身の新城幸也選手が外国勢など強力選手を押さえ見事優勝を決めました。 鹿屋では序盤から快調に前方で飛ばした角(3年)が10位入賞を決め、周囲の注目を集めました。 100名出走中46名の完走に終わったため主催者は急遽33名を救済して翌日への進出を決めました。 しかしメインレースの200kmに20名以上が進めない異常な事態に各チームからは不満の声が相次ぎましたが、審判団の作業は難航を極めたようです。 結局、深夜まで待ちましたが翌朝6時50分にスタートできる選手のリストは発表されませんでした。 |
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