試合結果


第24回全日本学生選手権個人ロードレース大会が6月14日-15日に長野県奥木曽湖で行われました。今回のコースは日本一標高の高い場所にあるダムの周辺を走るコースです。

男子は181km、女子は100kmと学生ロードレースの中で最長となるロードコースとなっており、レース時間は4時間を超えるとても過酷なレースです。

女子は4年の萩原麻由子がこの大会3回目となる優勝を決めました。萩原は1周目から逃げ切り自分の影は誰にも踏ませないと言わんばかりの走りでした。また、2年の川又千裕が2位となり女子はワンツーフィニッシュとなりました。川又も終盤集団から抜け出し、3位以下を突き放してのゴールとなりました。

男子は3年の篠原力也、2年の内間康平、1年の吉田隼人、野中竜馬の4名が出場しました。レースは序盤に吉田を含む5名の逃げが決まり、終盤内間が単独で追走しましたがそのまま追いつくことができずゴールとなりました。結果は内間が4位、吉田が8位入賞でした。

 

男子結果一覧
内間康平(2年):4位(4:39’04”)
吉田隼人(1年):8位(4:40’53”)
篠原力也(3年):DNF
野中竜馬(1年):DNF

女子結果一覧
萩原麻由子(4年):1位(2:56’41”)
川又千裕(2年):2位(3:00’15”)

 


 ワンツーフィニッシュを決めた萩原4年(右)、川又2年

 
男子表彰式、4位内間2年、8位吉田1年

 
ゴールの瞬間の萩原

 
2位集団で走行中の川又

 
レースの展望を眺める監督、怪しい・・・

 
集団の先頭付近で走る吉田(前)、内間(後ろ)

 
5人の逃げ集団で走る吉田

 
終盤、独走で逃げ集団を追走する内間

 

黒川監督のコメント

男子の隼人は1年生ながらスタートから積極的に動いた点は満点!
前半から各校のエースと上手く逃げ、最後は間違いなく勝ってくれると期待していましたが、ラスト1Kmの登坂に入ってから大腿部に痙攣が起こり突然戦線離脱、ツールド北海道の選考もあるので這うように登り切り8位フィニッシュ!
刺激を入れるため自ら安全ピンで何十カ所も刺した血だらけの足に彼の勝利への執念を感じました!(間違いなく世界に出て行く選手になるはずです)

ラスト200mからのゴールスプリント(登坂です)を制し優勝は辻本君(順天堂)、2位青柳君(法政)、3位湯浅君(明治)……3人とも今春の「南日本ロード」の招待選手として僕がセレクトし鹿児島に呼んだメンバーです!
やはり力があることを見せつけられました!(脱帽です・・・頭が焼ける~)

内間は後半にメイン集団から単独で追い上げ4位、我々スタッフと同じように隼人を信じ切っていたようですが、もっと早めに動いて一度追いついて勝負できる体制を整えるべきでした。(僕の指示ミスです)

男子は4連覇が果たせず結果的には惨敗で課題が残りましたが、レースは続きますので体制を立て直して月末の全日本学生TTで爆発させてくれるはずです!


女子は強風でしたが、トレーニングを兼ね指示通りスタートからアタックした麻由子が単独で100kmを完走しコースレコードで快勝、3勝目を挙げました。

千裕は指示の50kmでは飛び出せませんでしたが、ラスト30kmで自分で動き単独2位、フィニッシュ後に倒れ込んでもがき苦しむ姿に、限界まで出し切れた感じが見られ良いトレーニングになったようです。


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